デイサービスの料金と医療費控除
メインメニュー
デイサービス
料金と医療費控除
デイサービスレクリエーション
デイサービスの開業と求人
デイケアと児童デイサービス
サブメニュー
リンク集1
リンク集2
リンク集3
リンク集4
デイサービスの料金は施設ごとに異なる
デイサービスの料金は、それぞれのデイサービスセンターや市町村によって異なります。
デイサービス料金の内訳は、介護サービス料+食費+各種加算という計算が多くなっています。所得段階や、要介護度によって料金が変わってくるので、デイサービス料金を詳しく知りたいと思う方は、お近くのデイサービスセンターや市町村役場などに確認をしてみてくださいね。
デイサービス料金で加算される料金は、8~9時間未満1日につき50円加算だったり、9~10時間未満1日100円加算されたりします。これは、延長をすることができるデイサービスセンターによって異なります。
入浴介助加算は、1回につき50円となります。ほとんどのデイサービスサービスがこの値段になっています。
個別機能訓練体制加算は、1日につき30円前後、食費は食材費や調理経費、おやつを含む600円前後が多く、行事食などを取っているデイサービスでは200円前後が発生します。
オムツ代は1枚50円というところが多いようですが、リハビリパンツは1枚150円とオムツに比べると高くなっています。
送迎の料金ですが、これは平成18年4月の介護保険法改正によって無くなりましたが、自宅から自宅までの送迎は基本料金の中に含まれているそうです。
介護保険適用外の方でも参加することができます
デイサービスセンターでは、介護保険適用外の方でも参加することができるようになっているのですが、この場合のデイサービス料金は、通常時間で2,000円前後とかなり割高になってしまいます。ですが、それでもコミュニケーションをしっかり取ることができる場所がデイサービスセンターになっています。健康な方でも、寂しい思いをしたくないという方はたくさんいらっしゃいます。ぜひ、積極的に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
この場合は、食事や入浴などもしっかり行うことができるので、ぜひこちらも参加してみてください。おいしい食事は、お家では食べることのできない味になっています!
デイサービス料金で注意していただきたいのが、食費やオムツなどの消耗品、レクリエーションの費用などは「介護保険の給付対象外」となっているところです。これらは全額自己負担になるのでここだけ注意してくださいね。
デイサービス料金は、デイサービスセンターのパンフレットやインターネットなどで見ることができます。地元の市町村役場などに行くとこれらのパンフレットを見ることができるので、こちらもチェックしてみてください。
インターネットを利用すると、最寄のデイサービスセンターの料金を直ぐに調べることができるので、こちらも早くて便利ですよ。
デイサービス医療費控除とは
デイサービス医療費控除は、一定の条件を満たすと税金の控除を受けることができます。医療系サービスと併せて利用する場合に限ります。 これは、通所リハビリ(デイケア)や、訪問リハビリテーション、訪問看護、居宅療養管理指導、介護予防通所リハビリテーション、短期入所療養介護(ショートステイ)、介護予防短期入所療養介護などの医療よりのサービスと併用するとデイサービス医療費控除が受けられるというものになります。 上記の医療費控除の対象となる居宅サービスを受けていると、デイサービス医療費控除のほかにも夜間対応型訪問介護や、訪問入浴介護、認知症対応型通所介護、介護予防小規模多機能型居宅介護、ショートステイ、ホームヘルプサービスなどの医療費控除を受けることができるようになっています。 また、医療費控除の対象外となる介護保険の居宅サービスもあります。これは、有料老人ホームや、認知症高齢者グループホーム、福祉用具貸与などになります。何が対象で、何が対象外なのかしっかり把握しておくようにしましょう。
デイサービスとデイケアの違いを覚えておきましょう
デイサービスとデイケアは何が違うのかと疑問に思われる方も多いと思います。 デイケアは、リハビリメインとなるため、医師や理学療法士が心身機能回復や維持が目的になります。一方、デイサービスは自立生活の助長という場所になるので医師はいません。デイケアとデイサービスの違いをはっきり覚えておいて、デイサービス医療費控除を受けましょう。 デイサービスは、高齢者のコミュニケーションの場として注目されています。食事や入浴、レクリエーションなどもしっかりしているため、週に1度や2度通うという方も多いようです。家族や高齢者の気分転換にもなるのですが、デイサービスから帰宅した高齢者の多くは、とても気分が軽やかになっているようです。家族としか会話をする機会がないという高齢者も多いので、ぜひ家族でデイサービスを検討してみてはいかがでしょうか。 また、限度額を超える利用者負担額は対象外となり、特別なものを除く食費も対象外となります。オムツを利用している場合は、医師のオムツ使用証明を出してもらうと、こちらも医療費控除に含めることができますよ。 毎月の医療費だけでも数万円がかかってしまうという家庭も多いのではないでしょうか。デイサービス医療費控除の方法を知っておくだけでもかなり負担を減らすことができます。ぜひ、この機会にデイサービス医療費控除についてさまざまな角度からチェックしてみてください。
Copyright (C) 2009 YOS Inc. All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。